今月の紹介:子どもと歯育の必要性

ふわふわなケーキや、もちもちなパン、、「柔らかい食べ物」=おいしいというイメージがありますよね。ついつい、おいしいものを食べることだけに意識しがちですが、おいしいものを食べるためには、まず「食べ物をしっかりと噛む」「歯育」が重要になっていきます。今回は「噛むこと」「歯の重要性」についてご執筆いただいた北原信也先生の「子どもと歯育の必要性」をご紹介いたします。「食育」「教育」と同時に「歯育」も家族みんなで楽しく行っていきましょう!

 

「子どもと歯育の必要性」より

近年、日本においてもアンチエイジングや健康に対する意識は高まりましたが、とかく歯は後回しにされがちです。美的なことだけでなく、健康においても歯は非常に重要であることは皆わかっているはずです。おじいちゃん、おばあちゃんになった時に自分の歯でしっかり噛むことができると、脳血流量の増加に繋がり認知症になるリスクを下げることができると言われています。厚生労働省が行なっている8020運動(80歳で20本以上の歯を残す)でも、現状としての日本の状況は芳しくありません。実は、自分の歯を長期的に健康に維持するためには…

 

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