今月の紹介:子どもと歯育の必要性

6月4日は6(む)と4(し)の語呂合わせで「むし歯予防の日」とされており、6月は歯の衛生月間に指定されています。また政府が歯科検診義務化を検討し、歯の健康への関心が高まっている中、今月は北原信也先生の「子どもと歯育の必要性」をおすすめいたします。おいしいものを楽しむため、家族で健康な歯を保ちましょう!

 

「子どもと歯育の必要性(前編)」より

歯科の技術も進歩し、失われた歯もインプラント(人口歯根)などを使用して補うこともできるようになりましたが、一番よいのは予防をしっかり行い自分の歯を失わないことです。その為には子ども、いや乳児からお口のケアが大事であると考え、ノブキッズプロジェクトの大きな柱に「歯育」(しいく)という言葉をすえました。「歯を育む」と書きますが、これは、歯・口腔環境を整えることが、その過程における子どもたちの身体、精神、知能の健全な成長を促すという大きな意味を持っています。つまり、乳幼児からしっかりとお口のケアをするかしないかで…

 

続きが気になる方は是非、前編はこちら後編はこちらをご覧ください。