今月の紹介: 食べるって楽しい「子どもの食べ物の好き嫌い」について

夏も終わり、秋晴れの心地よい季節となりました。秋といえば、お米や果物などが実る「収穫の秋」ですね。ご飯や、旬のお野菜を食べてしっかり栄養をつけてほしいと願う親御さんたちの願いと裏腹に、「好き嫌いが多くあまり食べてくれない…」などの不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

そんなときは管理栄養士 安藤節子先生の「食べるって楽しい。『子どもの食べ物の好き嫌い』について」を読んで家族みんなで「食」を楽しみましょう。

 

健康教育No168 食べるって楽しい…「子どもの食べ物の好き嫌い」について より

偏食が多い、野菜嫌いが著しい、これを何とか直したい、ということをよく耳にします。その多くはまだ食べられるまでに発達していないということなのです。味わって美味しく食べられるというのは発達現象ですから、子どもは経験を積み重ねて食べられるように発達してゆきます。「野菜嫌い」は、人間にとってごく当たり前のことです。野菜類の多くは、多少なりとも苦味があり、苦味は人間が本能的に拒否したい味なのです。なぜなら、…

 

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