今月の紹介:子どもの食を育む~なぜ共食か~
普段はなかなか家族と食事をとることが出来ないけれども、現在は自宅で家族と食事を摂っているという方も多いのではないでしょうか。そんなときは“子どもの食を育む”チャンスです!
コミュニケーションはもちろん、食を通して子どもの体調管理、協調性や社会性を身につけることもできます。そんな共食の大切さを教えてくださるのが滋賀県立大学教授の上野有理先生です。
健康教育No171 子どもの食を育む~なぜ共食か~ より
子どもの食を育む~なぜ共食か~
子どもがあまり好んで選ばなかった食べ物を、6週間、くり返しあげ続けた研究例があります。食べ物をあげる状況は、大きくわけてつぎの2つです。
1)大人が、にこやかに話かけながら、直接子どもに手渡す。
2)子どもと直接やりとりをせず、決まった場所に置いておく。
6週間後、食べ物にたいする好みの変化を調べました。すると…
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