今月の紹介:生き物や自然と関わることで子どもの心に育つもの

日差しも徐々に暖かくなり、落ち葉の下で冬眠をしていた動物や、植物たちが地上へと顔を出す頃ではないでしょうか?この時期に、おすすめなのが、梶原裕二先生の「生き物や自然と関わることで子どもの心に育つもの」です。こどもたちが生き物や自然に触れ合い、新たな発見がみつかりますように。

 

「生き物や自然と関わることで子どもの心に育つもの」より

人はものを見るときには、自分の心を鏡のように反映させます。ものを言わない生き物に対して、相手の気持ちを推し量りながら、自分の気持ちを反映させたのではないかと思います。他者への共感を学ぶ大切な機会になっていたのではないでしょうか。生き物を大切にするという事を学んで、生き物も大切、人も大切、自分も大切という気持ちが育てばいいなと思います。そして、生き物の生命誕生や死によって、相手を大切にしている分だけ、子ども達が日頃体験しないような嬉しいことや悲しいことを体験する貴重な機会となると思います。また、生き物は、絵画や建築など…

 

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