今月の紹介:親にできる4つのこと

時代は昭和から平成、そして令和へ…。
移り変わる時代とともに、様々な問題に直面している環境の中、次世代を担うこどもたちが、多様化する社会へと羽ばたくことができるようにわたしたち大人ができることはどんなことだと思いますか?ご執筆くださったのは長岡 真意子先生です。

 

健康教育No188 多様化する社会で力を発揮し幸せに生きるために親子で育みたい力 より
親にできる4つのこと:「主体性」と「非認知能力」が伸びる土台
1. 健やかな愛着形成
2.感情をぶつけ従わせるより、まずは親子で落ち着き話し合う
3.「成長型マインドセット」を育む
4.親が体現する

主体性と非認知能力を培う基盤となるのが、子どもが世話をしてくれる人との間に築く愛着関係です。精神科医ジョン・ボウルビィが提唱した「愛着理論」とは、乳幼児期に世話をする人との間に築く温もりある健やかな〇〇〇〇が、その後のその子の成長に大きく関わるというものです。

果たしてどんなことが成長にかかわるのでしょうか?
気になるかたは是非、こちらをご覧ください。

kenkou_188-pageのサムネイル