今月の紹介: 子ども時代の豊かな遊びが “輝く未来”をつくる
自粛生活が続く中、家族みんなで引きこもり…という生活を送っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。大人にとっての1年はあっという間に過ぎ、大きな変化はございませんが、こどもにとっての1年は大きいものです。こんな時だからこそ、子供と向き合い、前向きに明るい未来を想像すればきっといいことがあることでしょう。そこで今回は、よしおかゆうみ先生の「子ども時代の豊かな遊びが “輝く未来”をつくる」をご紹介します。これを読んで皆さまの日常がより豊かになることを願っています。

 

健康教育No178 子ども時代の豊かな遊びが “輝く未来”をつくる より
私たちは、子どもの将来を心配し過ぎます。変化が速く先が見えない未来への不安と、大量の情報による戸惑いや焦りで、子どもといる今の時間を心から楽しめないでいます。「これでいいのか」という自信のない問いが常に頭にあり、直感を鈍らせます。そして、目に見える形や成果のあるものを与えてしまいがちです。ところが、親や教育者が子どものために良かれと思ってしてあげたことが、かえって子どもの可能性を狭めてしまうことも多いので
す。子ども時代に、自分の心とかみ合わないものを与えられ続け、思春期以降に問題となって吹き出す少年少女、青年たちが、私のところにも解決を求めてやってきます。子どもの欲求や好奇心は「成長のために今必要なものは何か」を示すサイン。だから私たちは…

 

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